「Yes!高須クリニック」のキャッチフレーズでおなじみの高須クリニック。テレビや雑誌、そしてインターネットの広告でも目にする機会が多い人気のCMですが、そこに登場する漫画家・西原理恵子さんに注目が集まっています。

高須クリニックのCMのおばさんは何者?
明らかにモデルではなさそうで、年配のちょっとセレブ感を感じる
なぜ美容外科のCMに漫画家が出演しているのか、不思議に思った方も多いのではないでしょうか。
本記事では、西原理恵子さんの経歴や代表作、そして高須克弥院長との関係性、さらに高須クリニックのCM出演に至った理由を詳しく解説していきます。
西原理恵子の経歴は?実は有名漫画家だった!

西原理恵子さんは1964年11月1日生まれ、高知県出身の漫画家です。大学時代に漫画を描き始め、1988年に『ちくろ幼稚園』でデビュー。その後も数々の話題作を生み出し、日本を代表する漫画家として活躍してきました。
西原理恵子の代表作
- 『ぼくんち』
- 『毎日かあさん』
そのほか『できるかなシリーズ』『ダーリンは外国人』とのコラボなど
西原理恵子さんの魅力は、シビアな現実をユーモアに変える力です。家庭問題や病気、死といった重いテーマを扱いながらも、明るく笑える筆致で「人生を前向きに生きよう」というメッセージを届け続けています。
西原理恵子と高須克弥院長の関係は?

「西原理恵子 高須克弥」と検索されるほど、二人の関係は注目を集めています。
西原さんと高須克弥院長の出会いは出版業界を通じて
もともと友人だったが、2人はお互いに配偶者を失ったことなどをきっかけに、出会って10年が経った2012年に交際を宣言しました。
事実婚という選択
2020年には、法律婚ではなく事実婚の形を選んでいることを発表。
西原理恵子さん
「2人でいて、今日あったことをしゃべる。ただしゃべって、くだらないことを言うだけがすごい幸せで、うれしい」
高須院長
「僕たちは心のつながりの方が重要だと思ってる」
また、高須院長が闘病を続ける中で、西原さんが献身的に支えている姿も知られており
二人の関係性は単なる恋愛を超えた「人生の伴走者」としての強さを感じさせます。
西原理恵子はなぜ「高須クリニック」CMに出演するのか?

では、なぜ西原理恵子さんは「高須クリニック」のCMに出演しているのでしょうか。
二人の関係性を象徴している
高須クリニックのCMといえば、ヘリに乘ったりと派手でユーモラスな演出が特徴。
その中で西原理恵子さんが出演することにより、院長のパートナーであること、そして人生を共に歩んでいることが自然に伝わります。
視聴者は「信頼できる人が隣にいる院長」というイメージを受け取り、安心感につながります。
西原理恵子のキャラクターがブランドにマッチ
西原さんのユーモアと人間味あふれるキャラクターが、高須クリニックの「親しみやすさ」を演出します。
漫画家としての知名度も高いため、CMを見た人に強い印象を残す効果があります。
まとめ
西原理恵子さんは、日本を代表する漫画家でありながら、「高須クリニック」CMにも出演する異色の存在です。
「Yes!高須クリニック」というフレーズの裏には、数々の代表作を生み出してきた彼女の経歴と、高須克弥院長との深い信頼関係があるのでしょうね。