甲子園高校野球で今夏初ベスト8と大躍進している山梨学院高校。
その中心人物として菰田陽生さん(2年生)がいます。菰田陽生さんを支える家族はどのような人たちなのか。
また、菰田陽生さんは身長194cm100Kgと恵まれた体格であることも知られていますが、同じく高身長の一家なのか。
今回は菰田陽生さんの「家族」について調査してみました!

菰田陽生の家族構成
菰田陽生さんは父、母、兄の4人家族です
それぞれ詳しく見ていきましょう
兄・朝陽さん
菰田朝陽(こもだあさひ)さんは現在上武大2年生。
高校は拓大紅陵でセンターを務めていました。
朝陽さんは俊足で50m5秒7という記録もあります。幼いころから陽生さんとともに野球に励んできましたが、バッターでは飛ばしたり、ピッチャーでは速い球を投げたりする陽生さんとはプレースタイルが異なり、「上武大の周東」と言われるほどの俊足を生かして1番・外野手として活躍しています。
朝陽さんは陽生さんの試合を見守り、 「改めて(弟のプレーは)迫力があるなって思いますね。もう少年野球の頃からプレースタイルが違いましたね。(弟は)自分が小4くらいの時に身長が抜かれて“ヤバい”と思いましたね(笑い)」と話していました。
プレースタイルは異なる兄弟ですが、どちらもプロ野球スカウトが注目する二人であることは間違いなさそうです。
父・英典さん

父・英典さんは愛知・星城高時代に投手、外野手、一塁手として活躍していました。
「趣味のサーフィンを思う存分やりたくて」、サーフポイントとして知られる千葉県御宿町に住むようになり、看護師の仕事を得て、介護福祉士の理恵さんともここで知り合い結婚したそうです。
「プロ野球選手になりたい」という息子に「もっと練習しないとプロにはなれない」と自宅の庭に照明を設置。一日に約2時間、週に6日は練習に付き合い、ティー打撃のトスを上げたり、投球フォームを教えたりするなど、自身の野球の経験を生かしてサポートを続けていました。
母・理恵さん
母・理恵さんも高校時代はバレーボールの強豪校でプレー。
理恵さんは息子が所属した千葉西リトルシニアのノルマ〝2合飯〟を支えるため、毎週土日は午前3時30分に起きて弁当をつくり、食事の面から菰田選手をサポートしていたそうです。
家族はみんな高身長なのか?
菰田陽生さんは194センチ、100キロの体格で、他の選手と並んでもひと際目立つ存在です。
家族も高身長一家なのでしょうか?
- 父:英典さん 175センチ
- 母:理恵さん 167センチ
- 兄:朝陽さん 174センチ
皆さん身長が低いわけでもないですが、特別高身長とも言えません。
英典さんは「陽生は“突然変異”です。生まれた時から手足が長くて“投手向き”だなと思っていました」と話していました。
小学校卒業時には既に180センチ弱の破格の長身だった陽生さん。英典さんは「体のバランスが悪くならないように、小・中学生時代を通じてラダー(はしご状の器具)を使った体幹トレーニングをやらせました」と明かしますが、
父と一緒に幼い頃から興じたサーフィンも、体幹強化に役立った可能性があるかもしれません。
まとめ
体格に恵まれ、家族のサポートを沢山受けて野球をしてきた菰田陽生さん。
家族の思いも乗せて、甲子園頑張ってほしいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!