2025年10月4日に開票される総裁選。
5人の候補者がおり、それぞれに公約などをアピールし大詰めを迎えています。
その中で今回は林芳正官房長官の意外な特技について調べました!
実は林芳正さん、学生時代にバンド活動を始めています。
自身が議員になった現在も他の議員らとバンドを組み、イベントなどで楽曲を演奏していたようです。
なんとCDデビューまでしちゃう腕前!
2025年4月には2018年に制作したセカンドアルバムが配信リリースされており、多忙な中でも活動は健在です!(^^)!
今回は林芳正官房長官のバンドを始めたきっかけや、担当楽器、その腕前などをお伝えします!
林芳正官房長官が現在所属しているバンド名は「Gi!nz(ギインズ)」

そんな林芳正官房長官は、大人になり国会議員になるわけですが、そこでもバンドを組みます。
その名も「Gi!nz(ギインズ)」
活動のきっかけは、若者の政治への「無関心」だった?
活動のきっかけは、若者の政治への「無関心」が叫ばれている現状と「若者は決して無関心ではない」という思いからでした。
メッセージを従来のカビ臭い大演説や、堅苦しいパンフレットではなくてもっと身近で親しみのもてる伝え方―例えば音楽―で発信してみてはどうだろう。軽快なポップスやロックのメロディーにのって発信される時、メッセージは新しく生まれ変わり、多くの人々と共有することができる
と考えた林芳正さんは当時自民党員であった山本一太さんとバンド「ギインズ」を結成しました。

国会議員だから「Gi!nz(ギインズ)」なのね。
名前もユーモアとおしゃれがあって、若者も親しみやすい印象を受けるね
ギインズのメンバー構成は?
林芳正 : ギター, ボーカル, バックグラウンドボーカル
浜田靖一 : ボーカル, バックグラウンドボーカル
小此木八郎 : ボーカル, バックグラウンドボーカル
松山政司 : ボーカル, バックグラウンドボーカル, ギター
1997年5月に林芳正さんと山本一太さんにより結成されたのが元祖。
その後、様々なメンバー編成があり、林芳正さん・小此木八郎さん・浜田靖一さん・松山政司さんの4人体制で活動しています。
林芳正さんはボーカルやギターなどを務めています。
ギインズはどのような活動をしている?
ギインズは若者へメッセージを送るとともに、骨髄バンクの支援にも力を入れていました。
骨髄液を提供した患者からのお礼の手紙などを基に、「少しの勇気―Peace Together―」を林芳正さんが作詞・作曲を行いました。
2018年1月にはセカンドアルバムも発売し、コンサートやCDの収益は、骨髄バンクやコソボ紛争の難民支援などのチャリティー活動に寄付していました。
このセカンドアルバムは入手困難になり、2025年4月に配信リリースされ音楽アプリで誰でも視聴可能になっています。
また外務大臣時代はG7外相会合でピアノを即興演奏する「ピアノ外交」で注目を集め
2016年に放送されたテレビ番組「十八番で勝負!!新春!オールスター対抗歌合戦」では
憧れだったビートルズの「レット・イット・ビー」のピアノ弾き語りを行ったそうです。

チャリティーからテレビ番組まで様々な活動をしているんだね!
林芳正官房長官がバンドを始めたきっかけは?

バンドを始めたきっかけは中学時代にビートルズらにあこがれて
林芳正さんはもともと幼稚園の頃から母の意向でピアノを習わされており、小学校からはバイオリンを始めていました。
中学生の頃からバンド活動を始め、高校の時にはベースやキーボードを担当。大学からはギターも始めました。
中学までバイオリンを習っていたため、ギターは独学で難なく会得しました。
大学時代に家庭教師のアルバイトでためた10万円で購入した中古のギブソン・レスポールを含め、都内の自宅にギター4台を保有するんだとか!

幼少期から様々な楽器に触れていた経験があるんだね
林芳正官房長官のバンドの腕前は?
お待たせいたしました!そんな気になる林芳正官房長官の腕前を動画でご紹介したいと思います!
普通に、いやすごくお上手!!!
そしてこちらが林芳正さん憧れの「レット・イット・ビー」の弾き語り演奏です

想像以上にお上手でした…
まとめ
若者への政治の関心を向かせたい、病気の人を少しでも元気づけたいという思いから政治家と並行してバンドを続けてきた林芳正官房長官。
腕前は確かな物でした。
総選挙の結果はどうであれ、今後も多くの人にその親しみやすい姿を見せ続けてほしいです。